画像は明治~大正の生活道具です。
今回の出張先は三重県桑名市にある商店街の一角。桑名市へは堤防があるため30~40分で行くことが出来ます。本通りから一本入ったところで車を停めさせてもらい中へお邪魔すると、座敷に昔の生活道具が寄せてありました。
萬古焼の茶器・のぞき猪口・鉄瓶・火鉢・炭かご、また軍隊関係の服・双眼鏡・勲章・軍隊盃等あり、一つ一つ査定していきます。
↑画像は銅製のろうそく立て。明治中期以降に電気が使われ始めるまでは行灯などの「灯火器」を使っていました。それゆえ消耗品である蝋燭の需要は絶えることなく、蝋燭作りで莫大な財をなした人もいました。
↑特に画像の版画が珍しかったです。紙に刷られたものを冊子に貼り付け画帳としてあります。顔料の色などから明治以降の「後刷り」と思われますが、江戸時代の初期刷りなら値段がウンと上がります。
最後に地元のお菓子までご馳走になりました♪とてもおいしかったです(^-^)
当店では骨董品の出張査定・買取りを行っております。長年の経験でレトロな生活道具から一品モノの古美術品まで幅広く対応しております。岐阜羽島より手数料不要で出張しますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
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