
今回の出張先は高須(海津市)の武家さんです。
岐阜県南端に位置し、水害が悩みの種だった地域ですが、ご依頼者様宅は石垣を高く積んでから建築していたため屋敷・蔵など被害を受けず残されていました。
一通り探索した結果、お祝い用の食器や昔の生活品のほか、ご依頼主様の亡くなられたお婆様が使われていた茶道・華道の道具を発見。竹籠・銅製の水盤・松尾流の茶釜・水屋箪笥・鉄瓶・花入…一つ一つ査定していきます。
↑華やかな後期伊万里の色絵三ッ組鉢。このような「揃い」で作られた物は古い物ほど一部(あるいは全部)にキズがあるものですが、その分全てが無傷だった場合に希少度が上がり、プレミア価格となります。こちらは運良く無傷でした。
↑虎図の衝立。描いたのは大垣市の郷土画家・高木美石です。師匠の大橋翠石になると全国区で、バブル期には掛軸一点で車が買える程の価値がありました。
しかし現在、書画類はかなり値が落ちています。中国モノ・流行作家など一部の例外を除き底値といえるレベル(特に屏風・横額など大型品)ですので、少しでも使用機会がありそうでしたらお使いいただくのが一番おトクです。
無事ご成約~運び出しまで終え、大分スッキリし喜んでいただけました。また本宅を整理されるときもよろしくお願いいたします(^-^)
当店では骨董品・古美術品の出張査定・買取りを行っております。汚れやホコリまみれでもそのままで結構です。羽島市より手数料不要で出張しますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
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