
「倉庫に眠っている古道具を見てほしい」とのお電話を受け、愛知県小牧市へ出張してきました。
お客様の家は代々続く地主だったそうです。空襲で当時の屋敷は焼けてしまいましたが、蔵にあった昔の生活道具が一部残っていたとのことで、拝見させていただきました。
江戸後期~明治ごろの食器類中心に、銅火鉢・盃洗・鏡台・鉄瓶・刀(脇差)・掛け軸・古銭(古紙幣)・古本などを発見、なかなかスジが良さそうです。
↑見栄えが良くてオシャレですね♪なます皿よりもう少し深みがある春寒皿(しゅんかんざら)と呼ばれ、おかず・汁物入れ等に使います。江戸後期・文化文政期に作られた上手の古伊万里です。
明治時代のランプの部品だったガラス火屋。手作りで模様を出している高級品で、上記の伊万里も含め当時の裕福な暮らしぶりがうかがえます。ランプ自体は壊れてしまったのか、このホヤのみホコリまみれで天井裏に眠ってました。
ガラス品は小キズでも値段が大きく落ちるため、その場で洗わせていただき入念にチェック、幸い無傷で査定でき喜んでいただけました(^-^)
当店では骨董・古美術品の査定・買取りを行っております。事例では比較的古いものを中心に紹介していますが大正・昭和期のものでもちゃんと値がつきます。羽島市より無料出張しますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
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